◎パニック障害

 

  • 通勤電車で動悸や呼吸困難に襲われるようになった
  • 精神安定剤を飲んでもだんだん状態が悪くなっている
  • 人込みに出ると不安でたまらない
  • めまいやパニック状態がまた出てくるのではと不安になる
  • このまま死んでしまうのではという恐怖がある

 

 

あなたは今、どうしようもない動悸や呼吸困難にお悩みではありませんか?

もうご安心ください。

当院にはパニック障害の方が多く来院され、改善に導いている事例が数多くあります。

 

パニック障害は、適切なアプローチを行わないと悪化する可能性もあります。

 

もしあなたがパニック障害でお悩みでしたら、ぜひ当院まで気軽にご相談ください。

 

 

 

近隣のみならず、他県からも来院して頂いている理由は、

「病院では治せない症状」を根本原因から解消する治療プログラム

にあり、医師からも推薦を頂いています

 

当院の施術は、病院で行われる向精神薬を用いた対症療法とは違い、

「なぜ、その症状が起こっているのか?」

という原因の究明に重きを置き、

「体に負担なく・できるだけ早く・確実に治癒力を引き出す」独自の施術法を用い、症状を根本改善します。

さらに、症状が再発しない体に導くことを目的としているため、多くの患者様から喜びの声を頂いています。

 

 

 

●そもそも「パニック障害」とは?

 

パニック障害とは、自律神経のバランスが崩れ、心身に不調をきたす状態を指し、

 

  • 通勤電車に乗ると動悸・呼吸困難・めまいが起こる
  • 強い不安感に襲われる
  • 人込みにいるとつらくてたまらない
  • またパニックになるのでは、死んでしまうのではないかという恐怖がある
  • 夜に眠れないのがつらい

といった不調が起こる状態です。

 

逍遥堂では、症状を根本改善することはもちろん、再発を防ぐための身体作りにも力を入れています。

せっかく症状が改善しても、再発を繰り返すようでは根本的な解決にならないですし、不安な日々を過ごさねばなりませんから。

 

 

『心身が楽になり元気になるので、安心しておまかせできる』

 

―どのような症状で来院されましたか―

自律神経症状、腰痛、首肩の張り

イライラ、ムカムカすることが多い(瞬間的に一気に怒りへ)

体がだるく重い

気分が暗い

胸のあたりがモヤモヤ

体のあちこちに張りがある(特に右側)

 

 

―施術を受けてみて、どのように改善されましたか?―

翌朝の目覚めが全く違っていて、かなりスッキリ

心が軽くスッキリした感じになった

 

 

―これまで行かれた他の病院や治療院との違いがあれば教えてください―

薬は一切なし、体に触れられるだけで心身が楽になり元気になるので、安心しておまかせできる。

様々なお話をして下さる(私自身の思考、クセ、体質、考え方、世の中・・・など)

様々なことが全て興味深く、学び、気づきになり感謝しています。

 

―同じような症状に悩む方、迷われたり不安に思っている方に向けメッセージを―

ぜひ安心して、全てを話しておまかせしてみて下さい。

 

 

羽曳野市 H.Iさん 50代 男性 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

  

 

『朝起きれなかったのが、起きれるようになりました』

 

 

―どのような症状で来院されましたか―

うつ状態、パニック症状

 

朝起きられない、うつ状態で仕事に行けなくなり家に籠る

不安、焦燥感、頭が回転しない、自信がない、仕事も何もする意欲がない

 

 

 

―施術を受けてみて、どのように改善されましたか?―

朝、起きれなかったのが、起きれるようになりました。

 

 

―これまで行かれた他の病院や治療院との違いがあれば教えてください―

お話をしっかり聞いていただいて、施術の説明もくわしくして頂いて安心感があり、おちつきました。

 

 

狭山市 Mさん 40代 男性 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

 

 

『パニック発作のレベルも軽く、元に戻る時間も短くなった』

―どこがつらくて来院されましたか?―

パニック発作

 

出勤するため電車に乗ると、頭痛やめまいに襲われ動悸がする。

会社に行くことができない日があった。

 

 

―施術後の感想をお願いします―

初回に家に帰ると爆睡でしたが、それ以降は普通に過ごせています。

飛躍的に何かが変わったという実感はありませんが、振り返ってみると、会社に行くこと、会議に参加することの苦痛がなくなってきたように感じます。

電車でしんどくなっても以前より冷静な自分がいてます。

パニック発作のレベルも軽く、元に戻る時間も短くなった気がします。

 

 

 

大阪府松原市 Iさん 50代 男性 会社員

 

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

 

 

『治療をしていただいて以降すごく調子がよく、心身共にタフになった』

 

―どこがつらくて来院されましたか?―

精神的疲労による自律神経症状

 

―感想をお願いします―

竹本先生

お世話になっております。

今は頭のはりもなく、ヘトヘト感もかなり楽になりました。

ありがとうございます。

 

ーさらに2週間後にも、体調は良好という事で経過報告を頂きましたー

 

竹本先生

お世話になっております。

24時間後に気が通る治療をして頂いて以降すごく調子がよく、心身共にタフになった気がします。

肌のつやもいいです。

 

頭のふわふわや、1週間単位での体の反応の繰り返しもなくなりました。

また歯磨き後の出血もありません。

 

本当にありがとうございました。

 

大阪府羽曳野市 Iさん 50代 男性 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

 

 

 

『カウンセリングを丁寧にして頂き、気持ちも少し楽になった気がします』

 

 

―どういったお悩みで来院されましたか?―

自律神経失調症

 

 

―感想をお願いします―

カウンセリングを丁寧にして頂き、気持ちも少し楽になった気がします。

色々治療の仕方を取り入れて、前向きにやっていこうと思いました。

 

大阪府八尾市 Aさん 30代 男性 公務員

 

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

 

 

『効果がじわじわと出るので、翌日にはかなり楽になっています』

 

―どこがつらくて来院されましたか?―

首・肩の痛み、自律神経症状

 

―感想をお願いします―

来た時の辛さがだいぶなくなり、効果がじわじわと出るので、翌日にはかなり楽になっています

 

大阪市 Nさん 20代 女性 家事手伝い

 

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

 

 

 

 

『先生と話をするだけでも気が楽になりました』

 

―どこがつらくて来院されましたか?―

自律神経失調症

不安感、気力が出ない

 

―感想をお願いします―

先生と話をするだけでも気が楽になりました。

 

大阪府八尾市 Hさん 18歳 男性

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

 

 

 

 

 

『自律神経失調症のみぞおちの痛みが改善』

大阪市 Aさん 50代 女性

 

 

<経緯>

昔から神経が細く、胃腸が弱い。

10年前仕事が合わず、ストレスのため通勤中にめまいのような状態になる。

自律神経失調症と病院でいわれ、その仕事を辞めた。

また、子供のことや人間関係でトラブルがあると緊張して眠れなくなったりしていた。

 

2日前から、みぞおち付近に痛みが出て来た。

身体をねじったりひねると痛み、押さえても痛みがある。

 

 

<検査>

「最近何か身の周りでお悩みのことなどはなかったですか?」

と、問診すると、この数ヶ月ほど人間関係の悩みがあったという。

 

「気持ちの緊張が解けずに常に浅い呼吸を無意識にしていた状態が続いていたそのため、姿勢もしらずしらずに前かがみ気味になっていることが原因」

と、説明。

 

漢方でいう「胸脇苦満」の状態。

呼吸の際に胸郭が膨らんだり縮んだりするのだが、ストレスでその動きが小さくなっており、それでみぞおちあたりに緊張が生じ痛みになっている。

 

 

<処置> 

やさしく触ったり揺らしたりするだけの自律神経・内臓調整

 

 

<効果> 

動いても、押さえても、痛みは出なくなる。

「あれ?(笑)」と不思議がられた。

 

かすかな違和感程度残っていたが、

「お風呂に入りゆっくり寝てもらえば、明日にはもっと楽になってますよ」

と、声をかける。

 

翌朝、違和感も取れていた。

 

 

 

 

 

『化学物質過敏症・不安障害・パニック障害・喘息が改善』

大阪府 Sさん 40代 女性

 

 

<経緯>

1年前に、子宮がん、卵巣全摘出、胸腺腫のオペをした後、急にしんどさと声が出なくなり、不安・動悸に襲われる。

 

半年前~、ペンキやシンナーの臭いに気持ち悪くなる。

 

1週前~、咳が止まらず、体のだるさや何もしたくない虚無感に襲われる。

不安・動悸・不眠。

病院では向精神薬パキシルを処方されるが、以前にデパスを飲んでふらふらになったことがあり、怖くて飲まなかった。

 

家隣接の工場の化学物質の臭いでパニックのような状態になり、外出もできず、起きられなくなる。

電磁波の影響や臭いが怖くて、家の引っ越しを考えるほど。

本や新聞の臭いもだめ。一人でいるのが不安。

 

 

<検査>

自律神経、感情、内臓の反応。

 

<処置>

エネルギー療法

 

 

<効果>

徐々に状態は回復に向かう。

3診目には、

「眠くなった」

「家の本の臭いが気にならなくなり、一人でいても平気」

「首が回りやすくなった」

と、少しずつ変化を実感。

 

4診目には、「全体的な不安が減ってきた」

5診目、咳が出なくなった。

 

以後、次第に健康状態は回復し、一人で車にも乗れ、買い物も行けるように。

臭いも徐々に気にならなくなり、不安感も改善。

都会に外出しても平気に。

 

治療間隔もどんどん空けて、メンテナンス。

 

23診目、極めて元気。

料理教室にも通い、健康食を学ぶ意欲あり。

 

およそ半年で一旦治療を終了。

 

 

 

 

『パニック・頭痛・不眠・焦燥感 自律神経失調症が改善』

羽曳野市 Kさん 20代 女性

 

 

<経緯>

3年前から人間関係や仕事関連の問題により、不眠になる。

心療内科では「自律神経失調症」と診断。

向精神薬を処方される。

 

以来、不眠・焦燥感・周囲の目が気になる・頭痛・喉の閉そく感・胃の痛みなどに悩まされる。

生理前になると、甘いものやお菓子を暴食し、嘔吐する。

 

<検査>

自律神経、感情、内臓の反応。

 

<処置>

エネルギー療法

 

 

<効果>

徐々に回復。

気持ちが不安定なのは、環境以外に、飲食の乱れや偏りが問題であると指摘。

 

生活リズムの話、食の話、減薬の話、など様々なテーマで会話しながら、心身を調整。

プレッシャーがかかると気持ちが焦りだすが、まず体と生活の乱れを整えていくことで、精神的な要素に好影響を及ぼしていく。

 

しだいに過食して嘔吐するループから抜け出せるようになり、仕事面での集中力も増してきた。

 

天気の影響もあって時折激しい頭痛に襲われるが、施術を経て、痛みが解消される。

 

元々胃が弱く、あまり食べ過ぎないようアドバイス。

甘いものへの執着を無くすのが一苦労だが、それをすることが症状改善につながることを徐々に浸透させていく。

 

結果、およそ3ヶ月で、最もプレッシャーのかかる資格試験も落ち着いてクリアできるようになり、合格。(以前ならとても無理だった。)

パニックにもならず、思考も充実し、結果を出せた事に安堵。

 

まだ、薬の減薬・断薬というプロセスが残っており、根本改善までには時間を要するが、確実に改善しているので、継続的な治療を続けることが望ましいだろう。

 

状態がまだ完全に安定せず波がある段階なので、例えば、疲労し過ぎて風邪をひいたり、炎症を起こしたりすることもあるだろう。

ただ、症状とは病ではなく反応であり、「体を治そうとする反応」「今の環境を変えてほしいというシグナル」なのだ。

 

体内浄化のためにイレギュラーな反応として菌を利用した炎症が起きたり、感染症にかかることもある。

体がしんどくなると心もしんどくなりやすい。

だが、そういうときこそ、原点を忘れてはならない。

食が乱れたり、クスリでしのごうとしたりすると、状況は悪化する。

 

きちんと根本改善するまで、施術や生活を整える事が大切だ。

一喜一憂せず、やるべきことをやっていけば、結果はついてくる。

あとは本人次第だ。

 

 

 

 

『動悸・喉の詰まり感(梅核気、ヒステリー球)・呼吸困難・耳鳴り・ふらつき・四肢の痺れ・悪心などのパニック障害が早期改善』

大阪府 Sさん 30代 女性

 

 

<経緯>

人間同士のトラブルにより、感情の鬱屈や憤りがあった。

高速道路のドライブ中、突如パニック症状(耳鳴り、ふらつき、動悸、喉の詰まり感、呼吸困難、悪心、四肢のしびれ)が生じる。

以来、日増しに状態は悪化。

薬が嫌なので心療内科には行かず、当院へ。

 

 

<検査>

自律神経、感情、内臓の反応。

 

 

<処置>

エネルギー療法

 

 

<効果>

初回をおえ、ねむくなった。

「よくなる」といわれ、気持ちが楽になった。

 

週2回の間隔で来院、3診の時に「最近、パニック起きない」「動悸・喉つまりない」と語る。

5診「最近、本当に自分はパニックだったのか?と思う」ほどに楽。

外出し、問題なく過ごす。

 

およそ、半月の間に状態はかなり良くなった。

本人が楽になったのはいいが、きちんと根本問題が解決しきるまで、治療をすることが重要だと繰り返し言う。

 

 

 

 

『動悸・不安感・不眠が改善』

大阪府 Tさん 60代 男性

 

 

<経緯>

仕事や家庭環境の事情で心身疲労を募らせ、動悸・不整脈・不安感・焦燥感・不眠に悩む。

クスリを使わず、東洋医学的処置での解決を求めて来院。

 

<検査>

心兪の左右差が顕著。かなり弱っている。

舌診では気逆と瘀血の所見。

脈は弦、太白・公孫・三陰交の虚。

エネルギー検査では、胸・腎臓に邪。

 

<処置>

エネルギー療法を用いた鍼灸

灸:神門・三陰交

鍼:頭鍼(臓腑共鳴点)、右公孫

脳・心臓にエネルギー

 

<効果>

施術を重ねるうちに症状は治まっていき安定していく。

業務が重なると疲弊するが、施術をすることで落ち着く。

本来なら疲弊する日常の見直しをすべきだが、そういうわけにはいかない事情らしく、丁寧にメンテナンスをしさえすれば、疲弊した心身も安定を見せることが出来ることを告げる。

 

安定したため施術は終了し経過観察へ。

 

 

<解説>

心気・心血の不足による動悸・不眠などの症状。

根本には腎虚があり、疲れると腰痛などが生じる可能性がある。

東洋医学の穴性を活かし、エネルギー療法を加味した治療法を行うことで、安定を見せるようになった。

(反応穴に鍼や灸をする際、エネルギーの共鳴を加味して行うことで、さらなる効果が期待できる。)

 

本来なら、体の声を聴き、日常生活の改めを行うべき状態なのだが、難しいということなので、メンテナンスの重要性を説いた。

安定したので施術を終了したが、忠告を無視して暴走するようだと症状が再び生じる可能性があると指摘。

 

 

 

 

 

『自律神経の調整を行い体調が改善』

大阪府 Yさん 30代 女性

 

仕事のストレス、過去の人間関係トラブルなど、緊張状態が抜けにくく、デスクワークから首肩が張りやすい。

疲労が抜けづらく、イライラしたり不安感に襲われたりする。

 

<検査>

首の後屈で制限がある。

自律神経、感情(恐れ)、内臓系の機能低下など。

 

<処置>

エネルギー療法

 

 

<効果>

術後は眠くなる。体が回復しようとする働きが前面に出ている証。

週1~2回ほどのペースで来院。

1ヶ月もすると、「最近、仕事の疲れも感じなくなり、とても調子が良い」と気づく。

家族間でも自律神経調整が功を奏していると話題になる。

首の後屈も以前よりスムーズにできるようになっていた。

 

<解説>

自律神経調整と言っても、人それぞれの原因が異なる。

この方の場合、過去の出来事による恐れが蓄積し、潜在意識化に溜まっていることが大きく、さらに内臓や胸のチャクラにもエネルギーのマイナスが見受けられた。

 

方向としては、蓄積した感情を少しずつ溶けるように減らしていきながら、エネルギーのマイナスポイントを補充したり流れを良くすることで調整を行った。

加えて、脳幹・間脳・脊髄神経ラインのエネルギーの流れを整えることで、全身的な波及効果をもたらすことも行った。

 

結果、気になっていた症状や体調は次第に上向き、上記の様な感想をもらせるようになった。

このことはすなわち、調整によって体自身がバランスを取れる平衡力・基礎回復力が本来のあるべきところまで向上したということ。

少々疲れても、以前にはできていなかった「自身の力で平衡を取る」自力を取り戻すことが出来ているのだ。

 

重要なのは、体が構成した緊張=脳の警戒ラインは、いきなりゼロにはできないし、しない方が良いという事。

少しずつ警戒を解くようにもっていき、「いつのまにか、気づけば○○ができるようになっていた」という馴染むような流れで改善するのが好ましいと思っている。

 

警戒ラインは、体の防衛本能であり、危険から救うためにやむなく体が設定した壁なのだ。

その壁は、体が本来安心した時に少しずつ解除すべき性質のものであり、体が安全だと判断していないのにむりやりこじ開けるような真似はしてはいけない。

下手をすれば、ますます体は緊張に傾いてしまいかねないのだ。

 

感情の蓄積も同様で、潜在意識化に押し込めた感情は、溶けるように少しずつ開放していくことが安全な在り方であると考える。

 

 

 

 

『朝起きられない、仕事に行けないパニック障害が改善』

大阪府 Mさん 40代 男性

 

<経緯>

20代に、仕事のプレッシャーが影響し、うつ状態、パニック症状が起こるようになる。

以降、心療内科でクスリを処方される。

さらに、事故を複数回起こして体へのダメージが残る。

 

40代になり、仕事へのやる気がなくなり、うつ状態が悪化。仕事に行けなくなる。

数ヶ月、家に引きこもり、朝も起きれなくなる。

不安で自信がなく、意欲がわかない、頭が働かない。

心療内科で処方されるクスリは増える一方。

(ドグマチール、レクサプロ、セパゾン、アキネトン、ピーゼットシー)

 

現状をどうにかしたく、当院へ来られた。

 

 

<検査>

自律神経、脳、感情、内臓の反応。

クスリによる副作用で状態が悪化している。

首(回旋、前屈)、肩の外転・挙上に痛み

 

<処置>

エネルギー療法

(体を整えながら、ドクターと相談してもらい、徐々に減薬していく方向で。)

 

<効果>

施術を週1回ペースで行い、徐々に状態は回復に向かう。

 

首・肩の痛みが出ている際は、エネルギー療法や軸調整によって改善。

さっきまでの痛みが取れて、「あれ?」と不思議そうに驚かれる。

 

当初、朝起きるのもつらく、仕事もほとんど休みがちであったが、調整を続けていくうちに、朝起きることができるようになった。

さらに、仕事も休まず通えるようになった。

 

本人の将来への悩みを抱えつつ、心身の状態を良くしていくことで、パニック症状やうつ状態にスイッチが入らないようになっていく。

 

1ヶ月を超えて、徐々に減薬を開始。

レクサプロを抜いた際は、減薬時に起こりやすい離脱症状(顔がピリピリして気持ち悪いなど)が出て来たが、次第に収まる。

 

2ヶ月くらいたつと、「最近、あまり落ち込まなくなった」という感想を家族で話したという。

 

心身のタフさも少しずつついてきた。

 

ドグマチールの量を半分に減らす。

反動は特になし。

 

「前より日中元気に活動できるようになった。筋トレをしようという意欲もわく」

 

散歩やヨガも始める。

 

3ヶ月たち、アキネトンをなくす。

(ドグマチール、セパゾン、ピーゼットシーを1錠ずつになった)

 

反動も問題なし。

トータルで落ち着いてきている。

ヨガをしていても、以前出来なかったポーズが痛み無くできるようになった。

 

半年たち、順調。

仕事の業務が変更となり、外で体を動かす内容となったが、問題なくできる。

以前は、朝起きるのも無理だったのに、前よりきつい作業でも休むことなくいけるようになった。

体の負担は増えたので、疲労を取るためのケアや養生指導を行う。

 

「元気そう」「病人には見えない」と言われたそうで、喜ぶ。

 

 

・・・以後、順調に過ごせていて、「クスリは段階的に、状態をみて、慌てず減らしていく方向で」と注意していたが、本人が早く良くなろうと焦り、勝手にドクターに掛け合い、セパゾンを一気に断薬。

さらに、仕事での出来事もあいまって、夜眠れなくなり、不安になる。

再三、減薬は慎重に行うよう注意していたが、守られなかったためこのようになったことを指摘し、一旦、クスリを戻し、状態を安定させるよう調整を行う。

結果、以前の状態にまで戻る。

 

10ヶ月がたち、体調も良好で、睡眠も寝つき良い。

 

仕事・家庭の関係で、一旦、施術は終了。

 

 

<解説>

当初は、うつ状態で、不安感、焦燥感、絶望感に襲われ、パニック状態になる事もあった。

本人は自覚していなかったが、これは向精神薬によって悪化している典型的な例である。

ただ、いきなり断薬することはできないため、体を整えながら、徐々に減薬をしていく方向で説明。

 

順調に改善を見せ、減薬も段階的に行っていった。

 

クスリについてはドクターと当人との話し合いになるため、私の意図しない内容で減らしてしまい、離脱症状が出ることもあった。

 

減薬は、少しずつ行うほうが負担が少ないため、いきなり1種類を減らすとかはしないほうが良い場合が多いのだが、レクサプロを丸々一気にやめて離脱症状が出たり、セパゾンを一気にやめて眠れなくなったりした。

レクサプロの場合は、本人が悪化したのではと不安になっていたため、離脱症状だから気にせず、一定期間が過ぎれば消えると伝えた為、安心した。

(ドクターはそのへんをきちんと説明していないため、私が資料を提示し、離脱症状がどのような内容で起こるかを説明した。)

セパゾンについても、かなり口を酸っぱくして慌てず減薬する方針を伝えていたのだが、当人が早く良くなりたいからと焦り、勝手にドクターに談判し、セパゾンを一気にやめようとしたため、(さらに仕事でのストレスが重なり)反動で眠れない状態となった。

 

結局、セパゾンを一旦戻し、調整を行うことで、眠れるようになったが、この減薬騒ぎで1ヶ月ほどリカバリーをしなければならなくなった。

 

それだけ、向精神薬の毒性が恐ろしいという事である。

 

セパゾンを減らすにも、クスリを半分とか四分の一にカットするとかして、量を少しずつ減らし慣らしていく必要があるのだが、これまで減薬してノーダメージで行けた経験もあり、一気にやってしまったようだ。

 

調整ポイントは、感情、内臓、自律神経、脳を中心に、食べ物関連、気の巡り、体の動かし方などを指導し、徐々に改善へと向かわせた。

 

まだクスリが残っていて、調整・減薬の途上であるのだが、本人が今の体調で一定の満足を得ているのと、仕事・家庭・経済的事情もあり、一旦様子を見る運びとなった。

 

当初の状態から比較しても、目に見えて状態は良くなり、減薬も進み、日常生活および仕事も一定こなせるようになっている。

調整をさらに続ければさらなる改善が期待できるだろう。

 

 

 

 

『円形脱毛症が改善』

松原市 Iさん 50代 男性

 

 

<経緯>

仕事のストレス・多忙により生活リズムが崩れ、円形脱毛症になる。

毛髪の抜けが多くなり、500円玉くらいのハゲが3か所にできた。

その他、動悸・不安感・焦燥感などの自律神経症状を抱える。

 

皮膚科で薬をもらうが、まったく効果がない為、来院。

 

 

<検査>

自律神経、感情、内臓の反応。

 

<処置>

エネルギー療法

 

 

<効果>

自律神経症状と共に、円形脱毛症も徐々に回復。(少しずつ毛が生えて来て、5カ月くらいで肌は見えなくなった。)

 

当初、脱毛し地肌が露出していた部分も、産毛が生えてきて濃くなっていく。

抜け毛の量も減り、産毛の所が白髪として生えてくる。

やがて、剥げた部分は完全に見えなくなり、部分的に白髪が生えている(おしゃれメッシュの様な感じ)状態に。

 

身体の精や血が充実して来れば、毛髪の色も黒くなっていくだろう。

 

 

 

 

<2021.7.28>

3か所に大きなハゲができている。

 

 

 

<2021.11.12>

抜け毛が減り、小さなハゲが目立たなくなった。

一番大きかった円形脱毛の所からも、うっすらと地肌から細い白髪が生えて来た。

 

 

 

 

<2021.12.21>

ハゲのところの白髪の面積が増えて来た。

一見すると、円形脱毛症であることは分からないレベルに。

 

 

 

 

<2022.2.18>

円形脱毛症の痕跡はなくなり、一部に白髪がメッシュの様に生えている形となった。

毛根の部分が黒くなっている割合も増え、このまま順調にいけば他の黒髪と同じようになっていくだろう。

 

 

 

 

<その後>

白髪の下から黒髪が生え、元通りの髪に戻りました。

●パニック障害の改善法とは?

 

病院などでは、パニック障害・自律神経失調症・うつ・不眠・不安障害・円形脱毛症といった心の病に対して、

  • 薬物療法
  • カウンセリング
  • 休養指示

などを行うのが一般的です。

 

軽い症状の場合、これらで症状が緩和する場合もありますが、実際には、

・薬を飲んでもどんどん状態が悪化していく
・いつまで薬を飲み続けるのか、本当に治るのか不安
・副作用が怖い

と悩まれている方も少なくありません。

 

ではどうすればパニック障害などの心の病を改善へ導くことができるのでしょうか?

 

 

 

当院では、パニック障害などの心の病を生じさせる原因を、

  • 自律神経の緊張
  • 内臓機能の低下
  • 体軸バランスの崩れ

と、考えており、この3つが乱れることで症状を訴えるケースが非常に多いです。

 

例えば、ストレス・疲労・飲食の乱れなどによって律神経が緊張に傾くと、血流の滞りや筋緊張を生じさせるだけでなく、内臓機能に影響を及ぼし、回復力を低下させます。

そうすると、疲労物質の処理が遅れ、ますます筋肉は固くなっていきます。

そして、弱った内臓は重力に逆らえず下へと下がっていき、インナーマッスルである大腰筋に負荷をかけ、結果、体の歪みが生じます。

構造上、歪んだ状態で体を使おうとすると、内臓スペースが制限され、ますます疲労がたまっていき、倦怠感やだるさが募るようになります。これを当院では体軸バランスの崩れと呼んでいます。

重症になると、体がSOSの信号を発し、今の環境から回避するようブレーキをかける反応として呼吸困難・動悸・頭痛・めまいなどの症状を強く出すようになります。

 

当院では、あなたのパニック障害を根本改善すべく自律神経の調整に重きを置き、内臓・体軸バランスを正常化していくことで、つらい症状から解放します。

 

これら根本原因へ的確にアプローチをすることで、早期改善が可能になり、再発を防げるのです。

 

 

 

■参照記事:「パニック障害が起こる本当の理由と改善方法」

 

■参照記事:「不安障害が起こる本当の理由と改善方法」

 

■参照記事:「向精神薬でうつ悪化が多発」

 

■参照記事:「向精神薬の減薬・断薬」

 

 ■参照記事:「不眠についての考察と睡眠導入剤の危険性」

 

■参照記事:「食と心身一如」