あなたは今、どうしようもないかゆみにお悩みではありませんか?
もうご安心ください。
当院にはアトピー性皮膚炎の方が多く来院され、改善に導いている事例が数多くあります。
アトピーは、適切なアプローチを行わないと悪化する可能性もあります。
もしあなたがアトピーでお悩みでしたら、ぜひ当院まで気軽にご相談ください。
近隣のみならず、他県からも来院して頂いている理由は、
「病院では治せない症状」を根本原因から解消する治療プログラム
にあり、医師からも推薦を頂いています。
当院の施術は、病院で行われる薬やステロイドなどの対症療法とは違い、
「なぜ、その症状が起こっているのか?」
という原因の究明に重きを置き、
「体に負担なく・できるだけ早く・確実に治癒力を引き出す」独自の施術法を用い、症状を根本改善します。
さらに、症状が再発しない体に導くことを目的としているため、多くの患者様から喜びの声を頂いています。
アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う湿疹が特徴で、
といった不調が起こる、日本人に大変増えている症状です。
逍遥堂では、症状を根本改善することはもちろん、再発を防ぐための身体作りにも力を入れています。
せっかくアトピーが改善しても、再発を繰り返すようでは根本的な解決にならないですし、不安な日々を過ごさねばなりませんから。
―どのような症状で来院されましたか?―
アトピー性皮膚炎
幼少からアトピー体質があり、最近仕事のストレスで悪化。
(※コロナワクチン接種の影響あり)
夜も眠れない日が続く。
羽曳野市 Yさん 20代 男性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
【症例解説】
アトピー性皮膚炎の悪化により、夜も眠れないほどのかゆみに悩まされていたYさん。
(原因は、ストレス・飲食・コロナワクチンなど)
当院の施術を受けて以来、眠れるようになり、皮膚の発疹や赤味も軽減。
現在進行形の症例であるが、途中経過を記しておく。
<初診時の皮膚の状態・舌診>
皮膚は全身にかゆみがあり、発疹と赤味がひどい状態。
皮膚表面はカサカサで、掻くとボロボロとはがれた薄皮が落ちる。
舌の表面には、分厚い苔がべっとりとついている。これは、体内に蓄積された余剰な水分(内熱と合わさって湿熱という状態に)や老廃物が色濃いことを示す。
<一ヶ月後の皮膚の状態・舌診>
皮膚の状態は明らかに好転し、かゆみもだいぶマシになった。
赤味は薄れ、発疹の広がりも収まっている。
べっとりついていた舌の苔は薄れ、体内の状態が改善されていることを示している。
いまだ舌の奥(下焦、すなわち下半身)の苔は残っており、さらなる改善が必要となる。
<三ヶ月後の皮膚の状態・舌診>
さらに皮膚の状態が良好に。夜のかゆみもなくなる。
『アトピー・花粉症・自律神経失調症が改善」
大阪府 Nさん 20代 男性
<主訴について>
自律神経失調症:
一年ほど前から疲れると諸症状が生じるようになる。(仕事が変わってから)
立ってると頭がふわふわする(座ったり、早く歩くとまぎれる)。運転・イライラ・夕方疲れると悪化。
たまに不眠(月に一週間続けてそういう時期がある)
食欲不振、音が大きく感じるときがある、目のピント合いにくい、体の冷え(特に手足)、顔のほてり、手の震え、めまい(耳鼻科でリンパの流れ悪いといわれる)、偏頭痛、光がまぶしいなど。症状の多くは仕事中、仕事後につかれたときにひどくなりやすい。
アトピー性皮膚炎:
20歳くらいからアトピー症状が出始める。ステロイドを薄めに塗って抑えてきた。
手足・胸腹・背中全体・顔
夏がひどく、秋は比較的マシ。
風呂に入るとすっきりするがかゆみは悪化する。
花粉症:
小学校以来、春にスギ・ヒノキ花粉で生じる。
<主な病歴>
原田病(高校生)。ステロイド治療。
小学校の時、かるい喘息症状アリ。今は治っている。
<その他>
平均6~8時間睡眠。寝つきはいいが、定期的に眠れない日が続く。変な夢を見ることがある。
季節の変わり目(秋が特に)に下痢をする。食べ過ぎても下痢しやすい。(通常は硬めが多い)
運動は休日に球技、夜の散歩20分ほど。
甘いものが好き(和菓子)。間食はほぼ毎日。今はケーキ類は控えている。
一日1.5リットルの水を飲む。(白湯)
酒を飲むとめまいが悪化、下痢しやすい。
ここ1・2年、あまり顔に汗をかかなくなった。胸・わき・背中に汗をかく。目ヤニがでやすい。膿みやすい。
<診断・治療方針>
元々、アレルギー体質で、肝>脾のバランスが生じやすい。
ストレスによる肝気の滞りに加え、疲れ・甘いものの摂取などで脾胃に負担がかかりやすく、肝気の高ぶりが脾の弱りを増長させている。春の花粉症、アトピー、原田病などは肝と脾胃のバランスが崩れることで生じるものと思われる。手足の冷えは気の巡りが悪いため。
また、秋口に下痢をしやすいのは夏の疲れ・水分の停滞が脾を弱らせているためで、飲食が負担をかけると下痢になりやすい。
これらにより、上下左右のアンバランスが生じ、諸症状が起こりやすくなる。体表所見から上・左に気の偏在。
証)肝気鬱結、肝脾不和
肝気の高ぶりを下し、気の巡りをよくしながら、脾胃の働きを調整する方向で治療を進める。
<配穴>
百会あるいは天枢を中心に取穴。(基本1穴ずつ)
1~5診までは「百会」「肝兪」「太衝」を使用。一進一退が続く。
6診~「左天枢」を用い、めまい症状が大幅に改善。
以降、「百会」と「天枢」を適宜使用。
治療は週一回を続け、改善と共に間隔を空けていった。
次第に症状の波が小さくなっていき、心の受け止め方にも変化が生じてくる。
花粉症は春になっても気にならない程度に。
アトピーは徐々に改善し、家族に「体の皮膚がましになった」と驚かれたそう。
薬も使わずかゆみもほぼない状態に改善。
27診で終了。以降、様子を見ることに。
『仰向けで寝られないほどひどい咳と痰の喘息が改善」
大阪府 Kさん 70代 女性
<経緯>
元々、喘息をはじめ、坐骨神経痛など症状多く、幾多のクスリを飲んでいる状態だった。
これまでも、他の治療を受けたが、
「正直、慰安的なものばかりで、根本的に治すという実感は得られなかった」
と、おっしゃっていた。
だが、当院でのエネルギー療法を加味した鍼灸治療を受けるに至り、
「今まで頻繁に起きていた痛みや症状が本当に無くなり、波が安定している」
と、喜ばれていた。
そんな中、親の看病により心身の疲労が募る中、多忙につき施術を受けられない状況が続き、久々に喘息症状が起こる。
全身がしんどく顔色もさえない。咳と痰。
あおむけに寝られない。
<検査>
臓腑として、肺・大腸・胃・腎・胸腺に反応。
<処置>
頭(臓腑の共鳴点)、左公孫、中脘に鍼
気海に灸
<効果>
施術後「なんだか目がスッキリした」と、感想。
「体内に蓄積した老廃物が、なんらかの形(痰・便・尿・炎症など)で浮き出てきて排泄処理されると思います。だるさや眠気が出たらそれは体が治癒しようとしているので、素直に従ってください。飲食は詰め込まないよう」
と、告げ、動物性食品・甘いものなどは当分控えるよう指示。
二日後、来院。
「あの日の夜、驚くほど大量の痰が出て、とてもスッキリ楽になった。とても眠たくなる」
と、おっしゃられた。
「老廃物が排泄されるのは良いこと。眠たくなるのも治癒反応」と説明。
前回できなかった仰臥位も可能になり、施術。
さらに、一週間後来院。
あれから喘息症状はすっかり収まり、
「おかげさまで、とても楽になりました」
と、笑顔で報告を受ける。
<解説>
心身の疲労が募り、気鬱が生じ、内蔵機能が低下し、老廃物が上へ突き上げるようになっていましたが、気を引き下し、体内浄化を図ることで、喘息症状は治まりました。
体内浄化のプロセスは人それぞれ。
通常なら二便・汗・肝臓腎臓・免疫細胞の働きなどによって処理されるべきものが、心身の疲労などによって内臓機能が低下し、本来の処理がしづらくなってしまったため、イレギュラーな反応として呼吸器からの排泄を体が起こしていた。
気が上に逆上し鬱滞、湿痰を突き上げるベクトルになっているため、気を引き下し内臓機能をフォロー、湿痰を排泄するための処置を行う。
この際、公孫を用いているのは寛胸作用を意図している。
Kさんのケースでは、蓄積していた老廃物がそのまま気管支を通じて痰として大量に排泄された。
その後、心身の疲労と内臓機能の調整をすることで、イレギュラーな反応を起こす素地を無くすことができた。
どれほどしつこい症状であっても、日常生活を見直し、繰り返し施術を行えば、体質は次第に改善していきます。
『クループを伴う小児喘息が改善」
羽曳野市 Hさん 3歳 女性
<経緯>
3歳の女子。
おかしな咳が出始め、しばらく後、クループ(のどの奥が狭くなり、空気が十分に吸えなかったり、 特有の咳が出たりする)と呼ばれる苦しそうな呼吸となり、病院で喘息と診断される。
薬を飲んでいたが悪化していき、ステロイド吸入を自宅で行う事に。
半年続けていったんは治まったが、季節の変わり目に喘息特有の喉が詰まったような咳が出るようになり、逍遥堂を受診。
<処置>
自律神経・内臓調整、腹部打鍼(先の丸い刺さない鍼を腹部に充て、木槌で軽くコンコンと叩く)
<効果>
施術を行い、喘息症状はでなくなりました。
体をやさしく触ったりゆらゆらさせたり、コンコンと軽く叩くのが心地よい様子。
薬もすべて止め、通常の生活に戻れました。
<解説>
主な原因は、食の乱れにありました。
体内に老廃物や余剰な水分が蓄積することで、東洋医学で言う「湿痰」が停滞した状態となり、それがストレスや季節の変動による影響で上に突き上げていました。
食の乱れ(甘いもの、麺類、スナック菓子、インスタント、ジュース類、添加物など)を正し、自律神経と内臓を調整することで、体内の湿痰を浄化していき、症状が出ないようになりました。
病院では、薬やステロイドで症状を抑える事ばかり着目しますが、症状はいわば体内浄化のための排泄反応として起こっているだけで、それに蓋をしても原因は改善されません。
封じ込めて症状を出なくしても、体内浄化環境が悪いままだと、いつまでたっても状況は変わらず、むしろ悪化していきます。
小児喘息の早期改善には、原因をきちんとただし、自律神経・内臓の調整を行うことが近道なのです。
喘息症状でお悩みの方は、一度「逍遥堂」にご相談ください。
病院では、アトピーに対して、
などを処方するのが一般的です。
軽い症状の場合、これらで緩和する場合もありますが、実際には、
・ステロイドを塗っても塗ってもどんどんひどくなる
・副作用が怖い
と悩まれている方も少なくありません。
ではどうすればアトピーを改善へ導くことができるのでしょうか?
当院では、アトピーを生じさせる原因を、
と、考えており、この3つの不調が元となり体内浄化環境が乱れているケースが非常に多いです。
特に、自律神経と内臓の働きは重要であり、これらを調整することで改善に向かいやすくなります。
アトピーのメカニズムを知るためには、「体内浄化環境」というものを知る必要があります。
アレルギーは通常サイクル (内臓・血液⇒尿・便・呼吸・汗など) で排泄処理できない老廃物や異分子を 「何らかの形」 で出したい状態のときに起こります。
どうしても通常サイクルだけでは排泄処理しきれない老廃物をどうにかしようと、イレギュラーな反応を以て処理しようとするのが、「皮膚からの排泄」「炎症」「出血」「体内に固める」などです。
アトピーも「皮膚からの排泄」という形をとった排泄反応の一種と考えられます。
すなわち、「体内浄化環境の乱れ」こそが主たる原因であり、アトピーの正体は浄化のために行われるやむなき反応の一種であるといえるでしょう。
例えば、ストレス・疲労・飲食の乱れなどによって自律神経が緊張に傾くと、血流の滞りや筋緊張を生じさせるだけでなく、内臓機能に影響を及ぼし、回復力を低下させます。
そうすると、疲労物質の処理が遅れ、体内浄化環境は乱れていきます。
そして、弱った内臓は重力に逆らえず下へと下がっていき、インナーマッスルである大腰筋に負荷をかけ、結果、体の歪みが生じます。
構造上、歪んだ状態で体を使おうとすると、内臓スペースが制限され、ますます疲労物質がたまっていきます。
これを当院では体軸バランスの崩れと呼んでいます。
そして、意外と知られていないことが、「予防接種の副作用」「クスリの副作用」による影響です。
実際、臨床上こうした医療処置の後にアレルギーを発症するケースが非常に多く、ワクチン内の物質が体内浄化環境を乱し、イレギュラーな排泄反応を引き起こすのです。
(薬害の場合、回復に時間がかかることが多い。)
当院では、あなたのアトピーを根本改善すべく、自律神経の調整に重きを置き、内臓・体軸バランスを正常化していくことで、体内浄化環境を整えていきます。
結果、アトピー症状は治まっていきます。
これら根本原因へ的確にアプローチをすることで、早期改善が可能になり、再発を防げるのです。
人それぞれ、アトピー・アレルギー症状の軽重がありますが、回復曲線を上げるために、最初の内は週2回の施術を受けていただくのが基本となります。
その後、回復状況をみながら、週1回、2週に1回・・・というように間隔を空けていきます。
<回復期間の目安>
3歳未満のお子さん:約3〜6ヶ月
3歳以上の方:数ヶ月〜1・2年
※もちろんそれぞれの状況により個人差はあり、あくまで平均的な目安です。
軽度であれば短期で回復が見込めますし、重度であるほど根本改善に時間を要します。
■参照記事:「喘息が起こる本当の理由と改善方法」
■参照記事:「花粉症が起こる本当の理由と改善方法」
―施術を受けて―
かゆみがおさまり、睡眠も長く取れるようになった。